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無農薬が目的ではない
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     農薬が悪者のように謂われてるが、悪者は農薬だけではなく、化学肥料のほうが圧倒的に量も多く、身体への害も大きいと考えます。
     ですから、無農薬が目的ではなく、無化学肥料栽培を目指すのです。

     

     私たち「ヒト」は、大自然の中で大自然に対応して体を作り、生き残ってきましたので、自然に適応しているのです。
     化学物質による農業は、戦後において急速に発展して、量的にもここ20年30年くらいから増えてきただけで、まだ、わたしたちの身体は化学物質に対応していないのです。
     遺伝子的に対応するためには、母が順応して子に卵子を残し、その母の孫にならないと、順応した身体にはなれないのです。
     化学物質対応の遺伝子は、まだ学校に通っている段階、また、ヒトはそんなに急速に、進化を遂げる仕組みを持っていないので、結局生育異常の側に作用してしまいます。

     難しい話し無しで、自然のままに育てると、それは安全で、且つ美味しい。

     だから、自然栽培を目指すのです。
     自然栽培の米を使うと、糀を出すにしても、慣行栽培のコメに比べて、倍くらいの力を発揮しますので、お酒も何も加えなくても、簡単に江戸時代の造りの酒ができるのです。

     江戸時代の落語では「斗酒」が普通に出てきます。何升ではなく何斗です。
    二日酔いなど無かったのだと思います。
     事実、無添加の酒は二日酔いしません。

     だから、無農薬だはなくて、無化学物質栽培なのです。

     

    何故?無化学物質に、こだわるのか?

     二日酔いの原因は、アセトアルデヒドでもアルコールでもありません。
    化学物質の弊害です。特に窒素肥料による「窒素酸化物」が肝臓をスルーすると、赤血球が酸素を運べなくなり、頭痛のもとになります。
     また、亜硝酸塩が赤血球に入ると、酸化して硝酸になり、嘔吐などの症状が出ます。

    二日酔い
     無化学肥料の酒米を使って、硝酸系や窒素系の添加物を避けて醸せば、安全のお酒ができます。
     そのことを、蔵人に知っていただきたいのです。
     飲めないヒトが飲めるようになる。
     飲まないヒトに日本酒の美味しさ、酒宴の楽しさを味わって欲しいからです

    | 百姓酒屋の想い | 22:07 | comments(0) | - |
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