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米つくり(8)雑草との戦い
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     イネは、遠慮深い植物で、隣に葉が触ると分げつをやめます。
    また、根が隣の根に触っても、分げつしません。
     根が、イネであっても、雑草であってもおなじです。
    ですから、草が生えてしまうと、イネの勢いは削がれてしまうのです。

     昔は、イネの草取りは、嫁様の仕事だったので、「百俵穫ると嫁が死ぬ。」とまで謂われたものです。
     八俵穫りで1町2反が、一家で作れる限界だったのでしょう。
     今では、除草剤が開発されて、パッと撒けばそれでお終い、代わりにお客様とご亭主がガンで死ぬご時世です。
     
     そこで、宮下農園では、田植え機を改造してチェンを引いてみたりしましたが、今度は田んぼを荒らしてしまい、効果が薄かったので、田植え直後に深水にしてみました。

     畦の仕舞いが悪く、深水にするのが難しい田んぼでは、収量が落ちてしまいました。
    来年は、秋のうちにワラに上に糠とEMを散布して、水を流して酵素による分解を促進して、春になってから深水管理による除草を心がけていこうと、計画しています。
     また、息子が考えている方法は、大豆を挽いてクズ大豆にして、田植え時に散布する方法と、玄米を醸した乳酸液とEMによる、種子の果皮を破壊させようか作戦が練られています。

     除草が上手くいきますと、その他のことは順調にできるようになったので、もう一息かとも思います。
     
     田植え後の除草については、幾つかの案があって一長一短、なんとかして優れた方法を発見したいと考えています。

    | コメ作り | 21:43 | comments(0) | - |
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