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はじめまして
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    ようこそ、宮下農園です。
     長野県上田市武石上本入1086において、無農薬の米つくり・お酒の販売を行っています。
     約3ヘクタールの田んぼは、田んぼが凸凹で荒れ果てていた処を全て借り上げて、木や草を取り除き平らな田んぼに均すところから始めました。
     化学肥料も農薬も除草剤も殺虫剤も使わずに、草木の発酵堆肥と自分で育てた大豆と自家培養のEM菌だけの肥料で、酒米育てています。
     収量は近所の田んぼの半分以下ですが、トンボやホタルが舞い虫たちの天国のような田園が出現しました。

     美ヶ原高原の北裾にある水源の、標高は800mから900mの最初に水が注ぐ田んぼの、半分近くで酒米を作っています。
     1ヘクタールでは、今度は全く何も入れないで、大豆の種をまくだけで味噌用の大豆を栽培しています。その余った大豆は田んぼの肥料として活用しています。

     収穫した酒米を酒蔵にお届けして、何も加えないでお酒を醸して戴いています。
    そのおかげで、宮下米のお酒は、スッキリ爽やかな飲みくちになっています。
     宮下農園のブランドは「美香具田」と書いて「みやした」と読み、真ん中の香具師は手を加えている者たち、そして美味しい酒を創り出すという意味です。

     宮下農園では麹室を持っていて、冬には自家製の糀を出しています。
    化学物質が入っていない自然米お糀は、酵素力価が最高の糀になって、甘酒を作りますと半分の時間で最高に甘くなります。
     大豆と糀をハートフルハウスにお届けして、幻の味噌「まいみその」になります。

    そんな、宮下農園をよろしくお願い致します。

    | 百姓酒屋の想い | 01:55 | - | - |
    何故? 無農薬農業で酒屋をやるのか
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      私、社会人のスタートは機械設計のエンジニアでした。
       製鉄プラントの付属の磁選機とか電磁石の付いた自動機を設計していました。昭和40年台から50年ころまで、壊れない機械を作ることに精魂を傾けていました。
       不景気の波により紆余曲折ありて、バックホウメーカーにトラバーユして1年で社長が夜逃げ、その債権を従業員の労働債権のカタに譲られて、赤旗をあげたのが災いしてエンジニアの道がとざされ、それではと土地家屋調査士になりました。
       毎月供託に通っていた時、法務局の職員が「2ヶ月に一度でいいよ。」と教えてくれました。『地獄に仏』と感謝して『この業界で生きてみよう』と、気づけばもうじき40年です。
       12年前に友人が教えてくれました。「中国の勢いは留まることなく、このままだとみんな食べられちゃう。社員の食べ物を作るのは社長の仕事だ。」
       その頃、化学物質過敏症の症状が顕著になり、赤峰勝人先生の講演を聞いて「無農薬の玄米を食べるとアトピーが治る。」それを信じて玄米食をはじめ、無農薬の玄米は売っていなかったので、故郷に戻って無農薬の百姓をはじめました。

       無農薬の田んぼは雑草が敵ですが、足跡に草が生えていないことを発見して、「深水田んぼ」で検索して「日本不耕起栽培普及会」にたどり着き。入会して今年で6年目になります。
       自然のままの田んぼで育てたおコメは、美味しくても当地は「アンチ米どころ」山奥の高冷地のコメを喜ぶものおらずでしたが、逆に酒米としては優れた環境にあることをしり、酒やさんにお願いして「無添加のお酒」を作ってもらいました。

       横浜君嶋屋の君島社長のご協力を得て、佐久の花酒造さんが、無添加の酒を造ってくれました。
       実は、もう酒もビールも飲めない身体になっていましたが、それは呑んでも二日酔いにならず、快適でした。
       その事実から、「無化学肥料の米」「無添加の酒」が、身体に優しいことを理解して、米つくりの科学と、酒造りの科学を追求する道に入りました。

       蔵がいくら良いものを造っても、その総量に対する割合が数%ですと、大勢にに反する効能は謳うこと叶わず、「あんたが売れば」ということで、仕方なく酒販免許を取得しました。
       国税局と交渉の過程で「百姓が自分の米を売るために酒屋をやる」のに興味を抱いた関係者のお陰さまで、「自己商標酒類卸免許」を頂いて、自分で新しい酒に対する取り組みができるようになりました。

       自然米と自然酒の完成を夢見て、「江戸時代のように幾ら呑んでも大丈夫」という酒屋になりたいと考えておりますので、ご贔屓を宜しくお願いいたします。

      | 百姓酒屋の想い | 21:52 | comments(0) | - |
      今日も二日酔いしない酒を求めて
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        北国に、酒蔵が農業している蔵がありました。
        自分でイネを育て、化学肥料・農薬を使わずに仕込んでいます。
        買って呑んでみました。
        自分のお酒は、飲めないのです。
        「商売モノに手を出してはいけない。」というルールがあります。
        自分の酒は、いくらでも飲めるので、売らずに呑んでいたら、店潰れちゃうから。
        潰さないためには、自分の酒は理由なく飲めない。

        そこで、新しい酒蔵を探す、研究開発をはじめました。
        テストや研究なら、いくらでも、「何しろ研究だから。」ね。
        これは、順次発表していきます。

        | 百姓酒屋の想い | 21:55 | comments(0) | - |
        無農薬が目的ではない
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           農薬が悪者のように謂われてるが、悪者は農薬だけではなく、化学肥料のほうが圧倒的に量も多く、身体への害も大きいと考えます。
           ですから、無農薬が目的ではなく、無化学肥料栽培を目指すのです。

           

           私たち「ヒト」は、大自然の中で大自然に対応して体を作り、生き残ってきましたので、自然に適応しているのです。
           化学物質による農業は、戦後において急速に発展して、量的にもここ20年30年くらいから増えてきただけで、まだ、わたしたちの身体は化学物質に対応していないのです。
           遺伝子的に対応するためには、母が順応して子に卵子を残し、その母の孫にならないと、順応した身体にはなれないのです。
           化学物質対応の遺伝子は、まだ学校に通っている段階、また、ヒトはそんなに急速に、進化を遂げる仕組みを持っていないので、結局生育異常の側に作用してしまいます。

           難しい話し無しで、自然のままに育てると、それは安全で、且つ美味しい。

           だから、自然栽培を目指すのです。
           自然栽培の米を使うと、糀を出すにしても、慣行栽培のコメに比べて、倍くらいの力を発揮しますので、お酒も何も加えなくても、簡単に江戸時代の造りの酒ができるのです。

           江戸時代の落語では「斗酒」が普通に出てきます。何升ではなく何斗です。
          二日酔いなど無かったのだと思います。
           事実、無添加の酒は二日酔いしません。

           だから、無農薬だはなくて、無化学物質栽培なのです。

           

          何故?無化学物質に、こだわるのか?

           二日酔いの原因は、アセトアルデヒドでもアルコールでもありません。
          化学物質の弊害です。特に窒素肥料による「窒素酸化物」が肝臓をスルーすると、赤血球が酸素を運べなくなり、頭痛のもとになります。
           また、亜硝酸塩が赤血球に入ると、酸化して硝酸になり、嘔吐などの症状が出ます。

          二日酔い
           無化学肥料の酒米を使って、硝酸系や窒素系の添加物を避けて醸せば、安全のお酒ができます。
           そのことを、蔵人に知っていただきたいのです。
           飲めないヒトが飲めるようになる。
           飲まないヒトに日本酒の美味しさ、酒宴の楽しさを味わって欲しいからです

          | 百姓酒屋の想い | 22:07 | comments(0) | - |
          自然のコメ・自然の酒
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            昔の田舎には、篤農家と言われる、お百姓さんが居ました。
            おコメでも野菜でも、よく作って豊作にして、結果お金持ちのお宅でした。

             その方々のご子息の様子を見て、貧乏人と違うところを発見しました。
            田んぼの畦草を刈るのですが、貧乏人はそのままにしておきます。働き手の家系の方は、すぐに集めて積んでしまいます。
             篤農家のご子息は、10日ほど経ってから来て、枯れ草を集めて土手の角にきちんと積みます。
             何より、軽いし少なくなってるので、仕事が早い。
             これには、訳があったのです。
             草を生のまま積むと、重いので疲れるだけでなく、腐敗します。
             枯れ草を積むと、発酵します。
             発酵したのが、肥やしになって、効くので、おコメも穫れて、豊かになります。

             無農薬・無化学肥料のコツは、この干し草の堆肥を鋤き込むことです。
             なるべく完熟して減っていたり、土になっているものがよく効き、病気にもしないで育つのです。
             このように、伝えられていないけど、真実は現場にあるのです。

             日本酒の醸造でもそうです。

             化学肥料や除草剤を使わない酒米は、お百姓さんの労働の奉仕によって、もたらされます。
             けれども、醸造の時に、化学肥料や除草剤を使った米対応の方法で醸してしまうので、その意味が薄まってしまいます。
             中には、無添加とか酵母なしの醸しの方もいらっしゃいますが、私の身体は正直なので、何かが入っていることを翌日の頭痛が教えてくれます。

             せっかくのお百姓さんの努力が、水の泡というか、文字通り酒の泡に消えてしまうように思い、残念です。
             杜氏さんも、お勉強していただいて、何が毒で何が薬か知られて、薬であっても入れないで醸す方法を研究して欲しいと、願っています。

             何事も、やってみるとできるものです。現に、宮下米のお酒と、何蔵の方のお酒は、素晴らしいものに仕上がって居るのに、残念です。

             残念といえば、消費者の方々も、本当に安全なお酒は身体で判ります。
             美味しいからと有名な銘柄酒に惑わされることなく、ご自分の舌を信用されて、良いものを見極める練習をしていただき、良い蔵を引き立てて頂きたいと思います。

             私は、良い悪いの違いを身体が教えてくれるので、身体の調子のいい時を選んで、これからもテストをして、良いものは「良い」と、お知らせしていこうと思います。

            | 百姓酒屋の想い | 06:22 | comments(0) | - |
            テロワール日本酒に思う
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              「テロワール」

              ワインの場合、畑とか気候により、独自の味があり、それを活かしたワインに仕上げること。

              それを日本酒の場合に当てはめてみると、何故か大吟醸が最高峰に位置していて、田んぼや水のことは全く顧みられていない。

              なぜワインが勝って日本酒が負けるか?

              米の生産における違いが造りに反映していないところだと思います。

              米のテロワールは、気候・田んぼの土・水質・造り手・品種などになります。

              ワインを見てみると、畑の気候・土質・日当たり・風向き・品種の順です。

              また、ビンテージによって、おじいさんのワイン、お父さんおワインと比べることができるので、歴史が条件を整えているのでしょう。

              日本酒の場合はどうでしょう。

              まず栽培に化学肥料が大量に使われています。

              除草剤・農薬、最後に収穫直前にネオニコチノイドを空中散布して残留させているかどうか、を問題にしていません。

              どれも、テロワールから程遠いのです。

              それらを使わずに、自然の田んぼ・清流を引き込み・日照の向き・気候などを加味したお酒を作って欲しいと思います。

              農家と醸造家が一緒になって、「世界一の日本酒を造るのだ」という意気込みがないと、難しのではないでしょうか。

              また、吟醸の磨きですが、精白してしまったら、テロワールから遠いものになります。

              まず、出来た米の全体を使って、そのテロワールたる所以の酒を造る努力が必要だと思います。

              それがスタートで、彼処がいいとか彼のコメがとかの評価になるように、農家も頑張ってほしいです。

              ともにそうした文化を醸成した先に、ワインに勝つ日本酒が作られるのだと思います。

              農家と杜氏さんとが、漸く話ができる日が近づいています。

              来年はその、元年になるよう頑張りたいと思います。

              | 百姓酒屋の想い | 09:01 | comments(0) | - |
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